子どもの夏休みだった8月は、たくさんの思い出づくりができたと同時に、振り返ってみると仕事でも挑戦できた1ヶ月でした。
過去の記事を使いながら、振り返ってみました。
夏の旅行
上の子と広島へ、下の子と東京へ、それぞれのやりたいことをメインに旅行してきました。
夏の登壇
出版を機に、登壇のお話をいただけるようになりました。
登壇は、日ごろのコンサルティング現場における暗黙知を形式知に転換する機会として役立っています。
夏のR&D企画
最近よく感じることが、自分の人事制度の「重い」ということ。
自分がクライアントと一緒に現場でハンズオンする前提であれば、運用できますが、自分がいない場合、この「重さ」が運用の足かせになる可能性を感じています。
よって、人事制度を「軽く」しないといけないかなと。
そのための企画を始めました。
今の制度を単に削っていけばいいのか、そうすると問題も起きるだろうから、それを穴埋めする代替案まで考える必要があるかもしれません。
そんなことを最近、よく考えています。
登壇のQ&Aで、降格について質問を受ける機会がありました。
降格について、改めて考えると、これは「カルチャー」だと。
点が線につながる感覚があります。
夏の読書
昔、ナツドクなんて言葉がありましたが、今年の夏は自分なりの読書ができるようになった重要な転換期であります。
自分にとって必要な部分だけを読むスタイルへの転換です。
以前にもチャレンジしてみましたが、うまくいかず。
今は経験値と切迫感が違うので、意図がよくわかるようになりました。
気になった本はとりあえず買って、本棚へ。
そして、面白そうなところを読んで終わり。
止まらない本は、サクサク読み進めていきます。
効果はまだわかりませんが、新しいスタイルができたことは進歩です。
8月の中旬からこのスタイルに変えて、8月後半で26冊を読みました。
年間500冊が今の目標です。
今の自分には、質よりも量、蘊蓄よりも実践、過去よりも未来、のスタンスで読書に向き合うことが良さそう。
こうした動き以外にも、人を引き合わせたり、10月以降のプランニング、地元で初の夏祭りち花火、建築士さんの設計したお宅訪問と山の上にある動物園、3年間の振り返りなど色々な経験ができました。
静と動のメリハリの効いた8月だったと思います。
一方で、生活リズムが若干崩れたところがあるので、9月1ヶ月で叩き直そうとも。
反脆弱性を活用するイメージです。
そのためのキーワードは「明け方起床」。
ちょうど9月頭に面白い本に出逢えたので、早速、徹底実践したいと思います。