移住の先輩に会う

先月の移住計画の記事から、約1ヶ月。

やっとモチベーションが回復してきました。

 

なかなか難しい

本格移住に向けて動き始めて、不動産屋さんに連絡し、土地を探し、同時に建築士さんを探し、家のイメージも膨らませ。。。

やることはやっていますが、土地探しが難しい。

不動産屋さんに問い合わせても返信が無いことが何度か続き、こういう世界か、と理解しながらも、どうやっていこうか、なかなか難しい。

 

ホームページに物件載っていても、参考にならないものがたくさんあって、探す作業に入るのがだいぶ億劫になります。

ネガティブな意味で、沼にはまる感覚があり。

 

気分を変えて、本や雑誌から自分たちに合いそうな建築士さん3名にメールでコンタクト。

本やホームページで調べると、土地を決める際に建築士さんにも見てもらい、色々と相談することが良いらしい。

千葉の小屋づくりでも理解していたつもりでしたが、当時はあまり意識せず、「相談」ではなく「共有」程度に考えていました。

結果として、土地を購入してから分かることが多くあり、「相談」しておけば良かったーという強い気持ちに。

 

今回はその反省を活かして、土地の決定は建築士さんの「承認」をマストにする予定で、早めにコンタクトを取ったという経緯です。

 

10月下旬にかけて、お二人の建築士さんとお会いすることになりました。
 

建築士さん探しは、前に進んでいる感覚はあるのですが、土地探しが…

この件で若干、モチベーションがダウンし、小屋づくりの方にリソース配分が多めになっていたかもしれません。

 

モチベーション回復

そんな中、先日、元クライアントさんの知り合いの方で3年ほど前に関東近郊に移住された方(Aさん)のご自宅に伺ってきました。

結論、この体験で移住へのモチベーションが回復し、億劫な土地探しを再度動かすことができました。

 

ちょうど3年ほど前、Aさんと初めて飲みに行く機会がありました。

移住を考えていることなどまったく知らず、飲みの席で「え、そうなんですか」の連続で会話が弾んだ記憶があります。

 

移住が決まったことについて連絡は頂いていましたが、コロナもあり、そこから連絡は取っていませんでしたが、10月初旬に思い切って連絡。

こんな流れでした。

 

当日、家族4人で車で小旅行気分で行きます。

山の中腹にあるその家は、素晴らしいの一言でした。

窓からの木々の景色、山々の稜線が見える景観が最高で、静かな環境で本当に落ち着きます。

ランチ予定でしたが、自分たちが道に迷い、遅く到着。

 

そこからジュージューと肉を焼いて食べながら、移住の先輩にお話を伺います。

家のこと、生活のこと、地域のこと、子どものこと、仕事のこと、お金のこと、etc

特に家探しの苦労話で、お互いに話がシンクしており、やっぱり大変だったんだなーと知れたことが自分にとっては大きかった。

こういう話聞くと「自分も頑張らないと!」というマインドセットになります。

 

子どもたちも初めは緊張していましたが、すぐに打ち解け、リラックスして遊んでいました。

翌日も朝から子どもの予定が入っていたので、遅くならないように考えていましたが、だいぶ長居してしまい。

帰りに日帰り温泉に寄り道して、本当の小旅行気分で帰路につきました。

 

土地探しリスタート

リサーチとコンタクトを再開。

もうやるしかない、というセールスパーソンの気持ちで取り組むことにしました。

自分だけでなく、家族を巻き込んだプロジェクトなので、何としてもやり切ることが大事です。

 

時間的には厳しかったのですが、紹介された土地も見に行きました。

Googleマップで状況を確認し、ここはないかな、と思いながらも現地の空気・雰囲気を知ることは大切だと。

ビビっと来る感じではなかったですが、景色は素晴らしかった。

ただ、道の面しているため車が気になり、こういうもんだよな、と感じながら、次を探そうという気持ちになりました。

 

家族、仕事、プライベート、小屋づくり、とバランスを取りながら進めるのは難しいですが、今は「やるしかない」と割り切って邁進していく所存です。 

 

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