目的
- 会社や個人の成長、やる気・やりがいの向上に寄与する目標設定の形(数)を決める
オプション
- 【A】自由
- 【B】既定(例:5つの目標を設定する)
- 【C】最小数を設定(例:目標は3つ以上設定する)
比較検討
判断基準 | 【A】自由 | 【B】既定 | 【C】最小数を設定 |
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①目標設定への取り組みやすさ(運用のしやすさ・汎用性) | 〇 | △ | △ |
②貢献や活動を広範囲に評価できる | 〇 | △ | △ |
③目標の粒度への影響 | △(バラツキのリスク有り) | 〇 | 〇 |
④アウトプットやアウトカムにつながる目標とは呼べない定型業務が目標に設定される可能性 | △ | 〇 | 〇 |
コメント
OptionA を推奨。
6ヶ月間の目標として、デフォルトの設定枠(記入欄)は「10枠」を用意し、さらに必要な場合は追加できるようにする。
目標数を決めることで、そのルールに当てはまらないケースへの対応が組織規模に応じて増え続けるため、自由設定として粒度や定型業務への対策は、目標設定ガイドラインを通じて行う。