仙台出張、まさかの東北新幹線の運休。実家でオンライン対応。

1/23(火)、仙台出張へ。

クライアント企業の合宿のヒトコマで人事制度説明会があり、その対応でした。

オフラインでやりたかったし、仙台にも久しぶりに一瞬だけでも行きたかったので出張することにしました。(出張経費は、自社負担でやってます)

 

 

東京までは問題なくたどり着き、いざ10時20分発の「はやぶさ」で思ったら、当初は「大宮で停電」とのこと。

新幹線は動きません。

 

20番線で待ってたら、電光掲示板から該当車両の情報が消えて、「おや?」と思ったら22番線に変更とのこと。

皆さん、ぞろぞろと22番線に移動。

 

 

ちょうどこのとき、10時20分。

目の前に「はやぶさ」は到着し、社内清掃を行い、折り返し運転と思っていましたが、なかなか動きがありません。

そして、「停電」というキーワードから「架線」というキーワードに変わり、10時40分ごろに「復旧にだいぶ時間がかかる」との情報もありました。

 

このタイミングで「ダメかもな」と思い、13時からの説明会に間に合うには11時20分には出発しないと間に合わないので、それまでに動かなかったらオンラインで対応しようと思いました。

 

そこそこ寒かったホームで待つこと30分、10時50分に「運休」とのこと。

 

潔く言ってくれるので、こちらとしてもすぐに気持ちのチェンジができます。

 

 

さて、どうしよう。

実家に行ってやるか、ということで移動。

スマホでテザリング、13時ちょい過ぎよりオンライン説明会を実施。

クライアントメンバーの皆さん、HRTが抜群なので自分一人がオンラインになってしまったのですが、運営もきっちり対応いただき、無事に任務完了。

ありがとうございました。

 

3年ぐらい前の自分だったら、こういうことに苛立ち、何とか仙台まで行く方法を考えて「やり切る」ことをミッションにしてしまっていたように感じます。

今は、「まぁしょうがない」「自然に従うしかない」と泰然自若「風」に対処できます。

何が変わったのか。

わかりませんが。

 

仙台に行く予定が、東京でオンライン対応し、さらに移住元へ帰るという変わった経験でした。

 

さて、仙台までの新幹線チケットはすべてチケットレスでオンライン購入しています。

スマホで東京駅構内の新幹線乗り場に入り、そこで運休、そして新幹線乗り場を出て、在来線で移動。

この場合、返金はどういうプロセスになるのか。

 

ホームページを見たら、「新幹線改札にタッチしていない」場合は自動返金されるとのこと。

 

タッチしている。

確認しないとダメかな。

とりあえず「待ち」で、返金なければ問い合わせかな。

 

本当に、新幹線に乗る前の運休で助かったとしか言いようがない。

あと、こういうケースはやはり前泊。

今回は、前泊ができなかったのでしょうがないものの、前泊までの段取りを組んで対応することを今後の指針にしておこう。

 

関係者の皆さま、トラブル対応いただいた皆さま、ありがとうございました。

もう本日の朝には復旧しているようです。

こういうところがスゴイな。

 

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