今、自分の中で「お昼休み」や「休憩時間」といった概念がなくなりました。
「時間」に対する意識の変化です。
1日のパターン
明け方起床をするようになって、朝5時前後から自分の好きなことをやるようになりました。
できなくても(寝坊しても)、自分をとがめることはありません。
そして90分ほどの集中タイムを経て、朝支度へ。
子どもの出発を見送り、その後、午前中はブログとクライアント向けの仕事に取り掛かります。
考えるときもあれば、アウトプットするときもあるし、リサーチに徹することも。
そして、お昼を跨ぎ、午後は打ち合わせ。
1日の打ち合わせがゼロの場合もありますが、だいたい2本。
時間にして、2-3時間です。
そして、夕方から夜の時間へ。
こんな感じでしょうか。
お昼には、食べること以外にやることがある
「お昼=ランチ」と、1つのToDoに収めることはありません。
なので、「お昼=ランチ」と呼ぶこともありません。
まずは、ラン。
5キロほど走ります。
健康のために、運動不足の解消のために、仕事でのアイデアを生み出すために、とかカッコイイ理由はなく、それが習慣だから。
なんとなく走ってます。
体調が優れなかったり、天気が悪ければ、もちろんお休みです。
そして、お風呂掃除。
ラン後に、そのまま風呂を掃除してしまいます。
最近は寒くなってきたので、毎日湯舟に浸かるためにも掃除は欠かせません。
さくっと。
そして、お昼ごはん。
このプロセスを経ると、そこそこお腹が空きます。
ごはんとみそ汁、前日の残り物と何か追加があれば。
外で昼ごはんを食べることは滅多にありません。
時間が許せば、部屋を片付けたり、本や雑誌を読んだり。
全然、休憩ではありません。
アクティブです(稼働してます)。
以前は、15分ほど昼寝するときもあったのですが、最近は夜早めに寝て、朝早く起きるようになったら、昼に眠くなることが一切になくなりました。
60分では無理、90分から120分は必要
会社だと就業規則でお昼休憩は60分になっていることがほとんどです。
自分も昔は、11:45-12:45の60分でした。
混雑する12時より15分ほど前に休憩スタートでした。
今は、最低でも90分、できれば120分ぐらい余白をつくっています。
「120分は長い」と思うかもしれませんが、まず「休憩」ではありません。
この昼の時間帯は、だいぶ疲れます。
ランするので。
60分だと、まったくもって回りません。
気持ちの余裕がなくなるので、ランもできないし、風呂掃除のテンションも上がらないので、昼ごはんと片づけで終わってしまうイメージです。
以前は、「90分もお昼休憩なんて・・・」と自分を責める気持ちや疑う気持ちがありましたが、そもそもこの時間って「休憩」ではないな、と気づいたときから、すんなりと受け入れることができるようになりました。
「休憩」という概念は、「仕事」が中心であり、その仕事の効率を落とさず、維持できるために回復を図るような意味合いを感じます。
しかし、自分の場合、「仕事」が中心というわけではなく、「生活」や「暮らし」と並んで「仕事」を捉えているため、どれも大事です。
なので、お昼に「休憩」する概念はなく、回復は夜の睡眠で対応しているといったところでしょうか。
こんなことを考えて書いているなんて、つくづく面倒くさい人間だな~と思ってしまいました。