ブログがうまく書けたと思うときとそうでないときがあります。
うまく書けなかったときは、たいていブログのために書いている内容です。
ブログのネタを考え始めたら、うまく書けない
平日1本のペースで書いているとネタ不足になります。
そのとき、「何書こうかな」と考え始めてしまうと、うまくいきません。
ブログのために出てきたネタは、浅いということ。
たまに深いアウトプットもありますが、これこそ「まぐれ」ですね。
それでもアウトプットしています。
目的と手段が逆転している、手段が目的化しているとお叱りを受けるかもしれません。
お叱りは苦手ですが、「そうですね」と言って受け流すしかありません。
書くことが目的であり、その先のアウトカムは偶然に任せています。
ブログに関係なく、思考を深めればネタは出来上がる
ブログに関係なく(意識せず)、自分の興味関心の領域や考えなければいけないことを2‐3時間でも考え続けると、ブログのネタが1つ出来上がっていることが多々あります。
論理的に考え、ときに飛躍させ、検証を繰り返すことで、自分の意思・意見をアウトプットしています。
仕事、プライベート、時間や習慣、家、人間関係、家族、お金など、自分なりの思考を深めると、自然と書くことが広がっていきます。
それが、自分を知ってもらうネタであったり、相手の役に立ちそうであればブログにしますし、とはいえ、ブログには書けないこともたくさん出てきます。
そんなときは迷いながら、止めておこう、となるのがオチです。
ブログを意識すると、どうしても自分以外の目線がそこにあるような気がして、本音で語ることが難しいのが事実です。
誰にも読まれていない意識を、意識的に持とうとしていても、どうしてもどこかでカッコつけようとする自分が出てきてしまいます。
そうすると、自分なりに納得した文章が書けません。
書き手としては、もちろん素人ですから。
昔から書くことは本当に苦手だったし、そもそも何をどうやって書けばいいのか、さっぱりわかっていません。
それでも、平日に書き続けることで少しは(書くことに)慣れるかな、という期待のもと、書いています。
今は1つの習慣になっているので、期待もなくなっているかもしれません。
人事制度ハンドブック
この人事制度ハンドブックに載っている様々な内容も、ブログに載せることを前提に考えたわけではありません。
これまでの仕事人生で考えてきたこと、クライアントと議論してきたこと、その過程で発見したことを改めて言語化した記事の集大成です。(更新しています)
この記事を見ると、書こうと思って書ける内容でないし、コツコツと3年かけてやってきたことの成果だと感じます。
1日、1週間でできることに限界はありますが、3年ぐらいのスパンで考えれば、インパクトも出てきます。
こういうのは実体験でしか学べないと思いました。
とはいえ、明日のブログのネタ探しに困っている自分も常にいるわけです。
この矛盾を抱えながら、今日も明日も明後日も書いていると思います。