2025年は、「計画」と「実績」を5つのレイヤーで管理しようと思います。
① スケジュール管理
【計画】Googleカレンダー
スケジュールは、Googleカレンダーを活用。
オンラインMtgも Google meet が主流になってきました。
【実績】TimeChargeシート(スプレッドシート)
デイリーベースで「やったこと」を分単位で記録しています。
毎月の稼働時間を振り返り、インサイトを得るための仕組みです。
タスクシュートを、少し自分向けの改良しました。
② 目標管理
【計画】ジブン手帳
2025年から始めて使うジブン手帳。
1日1ページ、豊富な目標・ToDoリストをフル活用して、目標管理を進めます。
【実績】能率手帳ゴールド
はや7年継続している1日の振り返りメモ。
継続することを目的に、価格の高い手帳を買って、損したくない気持ちを喚起し続けてきました。
③ 実行管理
【計画】Notion
毎年、戦略を考え、具体的な実行計画をNotionにドキュメンテーションしています。
自分は、図よりも文字で整理する方が相性が良いので、書き続けることで思考を整理していきます。
その際、A4のノートや紙も活用して、自分が考えていることを外化します。
【実績】Notion
毎月、6ヶ月、1年の振り返りをNotionに書き起こします。
あとで読み返すと、自身の変化を感じることができるので、ひとり起業している自分にとっては欠かせない行為になっています。
振り返りを実践しても「売上」は上がりませんが、「利益」は上がります。
④ 経営管理(経理)
【計画】事業計画(スプレッドシート)
スプレッドシートに、お世話になっています。
利益管理、キャッシュフロー管理、営業管理など、スプシ1ファイルで行います。
【実績】事業計画(スプレッドシート)
税理士さんにまとめていただいた月次の数字をスプシに当てはめ、予実管理します。
ひとり起業ゆえ、不確実性が低く、大きくズレることは稀ですが、ズレが起きれば原因を把握して、即改善します。
⑤ 家計管理
【計画】家計簿(スプレッドシート)
数字は、すべてスプシに任せています。
期初に1年分の家計予算を洗い出し、金額設定します。
収入から支出を差し引き、「OK(納得)」となるまで数字を調整し続けます。
3年弱続けることで精度が上がり、一定の予測ができるようになってきました。
【実績】家計簿(スプレッドシート)
毎朝、前日の支出を記録して、月次で振り返るようにしています。
当月は、記憶も新鮮なので支出の額・理由はわかりますが、時間が経つと自分でも驚くほど記憶が亡くなっています。
そのとき、過去を振り返ることで「必要」もしくは「無駄」の判断ができるようになります。
時間が経つことで見えてくることがあるため、きちんと振り返りできるように準備しています。
ひとり起業には、親切なフィードバッカーはいませんので、自分で自分にフィードバッカーしないといけません。
そのために必要なことを「記録」と「時間」だと思います。
運用コストはかかりますが、生死に関わる領域ゆえ、しっかりとリソースを投下する必要があります。