先のことについて、健康な状態で、ひとり静かに、時間に余裕をもって考えることが大事

久しぶりに先のことについて、健康な状態で、ひとり静かに、時間に余裕をもって考えることができました。

手術の影響など、やや私生活が荒れていた中、健康な状態で考えることの大切さが身に沁みました。

そして、ひとり静かに思考することも。

時間としては3時間 × 2セットぐらいの余裕があるといいかもしれません。

 

今回は、主にPDについて考えました。

考察の例をメモします。

 

①新規案件獲得ポリシー

  1. お互いにリスペクトできるか?
  2. 成長できるか?(新しい発見があるか、人材は揃っているか)
  3. Feeに問題ないか?
  4. ビジネスに興味を持てるか?

 

②デメリット分析

「仕事を増やすデメリット」よりも、「仕事を増やさないデメリット」の方が大きくなっている可能性がある。

仕事を増やすデメリットは、よくよく考えてみると現実的に起きていないケースが多く、デメリットのように感じたり、見えていたりしたが、実はそうでもないのかも。

 

③スタッフ増員

対応案件数を増やすためにスタッフ増員はあり得るかどうかを検討。

結論、無し。

目的や今の状態を考えると、筋に良い打ち手ではないと、言語化することではっきりと分かった。

対応案件数について考えると、スタッフ増員を安易に選択肢に上げてしまうが、しっかりと分析するとオプションとしてデメリットが多く、得られる果実も割に合わないと判断できる。

現在の2名体制が、今はベストゆえ、その中で工夫することを目指す。

 

④Feeの設計

改めて、既存クライアントへの提供価値・サービスとFeeをリスト化して、今後の提案に役立てる。

長くお付き合いすることで、標準化が難しくなっていることは事実。

個社対応になることを一定受け入れると同時に、新規案件では標準化したサービス・Feeを提示していきたい。

 

⑤Mtgの設定

ここに一番のインサイトがあった。

ぼんやりと考えており、モヤモヤも存在していたが、その問題と原因もわかったし、明確な打ち手も企画できた。

月初・月中・月末の違い、1週目から4週目の意味合いも言語化できると、それぞれに意味があることがわかる。

Mtgは1日2本がベースだが、自分がオーナーである会議は1本にするのが望ましい。

2本だと余白がなくなり、深い思考(高い価値)につながらない可能性がある。

しっかりと設計し、全体最適を愚直に目指さないといけない。

 

⑥サービスラインナップ

ハンズオンだけでなく、ハンズオフ・ハンズイフのサービスについて、もう少し対応できるように拡充することが必要。

クライアントの体制次第では、ハンズオフ・ハンズイフでも対応可能なケースはありそう。

その見極めは、先方ではなく、こちらでコミットしないといけないものの、我々のやり方を工夫すればできなくもない。

やってみないとわからないところなので、まずはトライアル実施に動く方向で考える。

手間のかかる人事制度運用のタスクを、クライアント企業に丁寧にインストールする方法も考える必要がありそうです。

 

⑦ジョーカークライアント

自分と相性が良くないケースを分析。

そもそも母集団が少ないが、一定の傾向はありそう。

ここは今まで以上により慎重にならないといけないし、雑なプロセスを踏まなければ、ある程度は回避できると思う。

絶対に妥協してはいけない。

 

Share this…