扁桃腺の摘出手術を受けることにした

扁桃腺の摘出手術を受けることにしました。

今年に入ってから、5月末時点で喉から来る体調不良が7回。

月1回のペースを容易に上回っています。

これまでは月1もしくは2ヶ月に1回ぐらいの頻度で体調を崩していましたが、今年に入ってからハイペース。

 

疲れやストレスによって、扁桃腺が腫れてしまい、1日ほど熱が出て、5‐7日ぐらいの喉痛に悩まされていました。

夜寝る前に何となく喉に違和感を感じ、深夜に熱とだるさと起きてしまい、そこから自己嫌悪というか、ネガティブマインドで眠れなくなるという儀式の繰り返し。

薬を飲んで安静にすれば治るのですが、メンタル的に相当参ってしまいました。

 

出張や会食の予定を急遽キャンセルすることで気持ちが落ち込んだり、次の予定を組む際に体調不良の可能性が過ってしまい、気が進まなくなってしまったり、起きるかどうかわからない悩みに振りまわれている状況でした。

かかりつけ医ではなく、喉の専門医に見てもらい、「次、また腫らすようなことがあったら手術を検討しましょう」という話を受けて、案の定、2週間後に発症。

手術に踏み切ることにしました。

 

色々とブログで調べたところ、人によって術後の経過や痛みに違いはあるものの、おそらく自分の場合は「大いに痛いだろう」と覚悟しています。

 

予定では、術後の7日間の入院。

自分の場合、喉から扁桃腺の場所が「遠い」ということで、少し難しい手術になるということ。

一般的な手術よりも、時間がかかるみたいです。

 

術後に怖いのが扁桃腺を切ったところからの出血。

大量の出血が起きてしまうと再入院の必要もあるそうです。

ここはじっくりと安静するしかありません。

 

退院後も1週間ほどの安静の予定。

術後2‐3週間は、あまり喉を使わず(声を出さず)にしようと思います。

 

今年は、出産関連で病院にお世話になり、さらに子どもがウィルス性の胃腸炎で入院。

自分も付き添いで5日ほど入院するなど病院との縁が深いなと考えていたところ、次は自分の番でした。

自分の傾向として、病気によるダイエットでフェーズを変えてきたので、今回も「ピンチこそチャンス」のマインドセットで体重管理を目指します。

 

今回、大袈裟な手術ではないのですが、こういう機会があると色々と考え事が進んだり、やろうと思っていたけど先送りしていたことに着手できました。

そして、着手してみると思いのほどスムーズに進むようなこともあります。

「万が一ファイル」は、病院の帰りに3-4時間でサクッと7割ぐらい作りました。

 

「ピンチはチャンス」ではなく、「ピンチがチャンス」「ピンチこそチャンス」だと改めて気づきました。

そもそもピンチかどうかはわかりませんが、上質なキッカケであることは間違いありません。

 

Share this…