出張で、都内のホテルに宿泊することが怖くなってきた

現在、3時20分。

真夜中を超えて、明け方に近づいてきました。

全然、眠れません。

ホテル選び、ミスった。。。

  

二度あることは三度ある

二度あったので、三度目もありそうです。

 

都内のホテルに宿泊出張した際、うるさくて夜眠れないのです。

一度目は、外の車の音。

街中のホテルを選んだ自分のミスですが、タクシーが列を作っており、クラクションが鳴りやみません。

音がうるさいのは確かですが、お互いの感情の摩擦がクラクションとなり、その騒音が脳に伝わってきます。

強いストレスを感じ、眠りを妨げます。

「睡眠」を売りにしているホテルでしたが、自分にはまったく価値が届きませんでした。

1泊2万円ちょっと。

インバウンドの影響で宿泊費は高騰しています。

 

 

二度目は、これまた外の音と隣の部屋の音。

外では、道路工事でとてつもない騒音です。

ドドドドドッと、夜中ずっと鳴り響いています。(4時前に止まりました。)

「嘘でしょ」と言いたくなるほどの音です。

そして、隣の部屋からTVの音が。

本当に勘弁してほしい。

自分が神経質であることは確かですが、これでは眠れません。

こちらも1泊2万円ぐらい。

今年の自分の経験では、1万円クラスのホテルの方がきちんと眠れるホテルだったように感じます。

たまたま、災難が続いたホテルの価格が2万円程度でした。

 

宿泊出張を考え直さないといけない

夜の遅い時間を嫌って、宿泊を組み合わせる出張スタイルを実践してきましたが、ホテルが外れた場合の痛手が大き過ぎると感じるようになりました。

身体がおかしくなる。

もちろん、こういう災難に遭遇せず、快適に過ごせるホテルもありましたが、グレードが自然と高くなってしまいます。

結果、経費コストが。

 

睡眠は、生活において最上位に優先すべきこと。

寝る場所が危機に侵される状況は、そもそも避けなければいけません。

ただし、オフラインの必要性や価値も当然感じる中、宿泊出張ではなく、原則日帰り出張で考えることが良さそうです。

夕方から夜にかけての予定がなければ日帰り出張でしたが、夜の予定があっても日帰りで帰れるなら日帰りで帰る、もしくは日帰りで間に合うように調整する。

これが今の自分にできる最善の策のように感じます。

 

正直、ホテルに泊まることに恐怖すら覚えます。

眠れない恐怖です。

失敗を経て、快適なホテルを見つけるまでのストレスに耐える自信がありません。

軽いトラウマなのかも。

 

こういうときの自分の戦略は、とにかく逃げること。

真っ向から向き合い、解決すべき課題ではありません。

土俵を変える。

別の解決策を見出す。

逃げる。

負い目もなく、さっさと逃げるべきです。

 

2日目の宿泊予約も入っていますが、不泊で帰ります。

「1泊分、損した」なんて考える必要はありません。

電車のチケットも変更。

 

眠ることは、自分の身体と行為の中で、何よりも大切です。

 

ホテル選びで気をつけること

繁華街や夜の街を避けること。

線路沿い・駅近を選ぶ場合、高層階で防音をしっかりとしたところを選ぶ。(そこそこ高いけど…)

山手線から少し外れたビジネス街が、静かで良さそうとも思いました。

 

口コミは、個人的にあまり参考にならなそう。

ホテル等のサービス業に対する感想は、人それぞれだし、生活スタイルや価値観、大事にすることによって意見がだいぶ違ってくるので。

自分の場合、とにかく静かに眠れればいい。

TVとか、まったくいらない。

 

朝食は内容を調べた方が良さそう。

今回、「朝食有り」をノールックで選んだら、「部屋で食べれるスタイル」でした。

部屋で「チン」して食べるスタイル。。。

コストを下げたい気持ちはわかるけど、これやったらおしまいだなと。

きちんと調べないといけないってことですね。

 

宿泊したことがないホテルに2泊は、リスクであるということ。

「ヤバいホテル」に当たってしまい、「明日も」という状態は相当、憂鬱です。

今回、1日目の眠れない夜に「明日もかー」という憂鬱が止まらず。

なんで、ここ選んだんだろうと自己嫌悪が止まりません。

「それなら無理してでも、損してでも帰った方がマシかも」という閃きがあったことに救われましたが。

 

そもそも2泊はなくす、1泊すら減らして日帰りメインにすることが大事ですが、2泊しなければならない場合は、多少のコストをかけてでも「眠れるホテル」を選ぶしかありません。

そういうホテルをストックしておくことも大事だと理解しました。

 

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