移住して、住んでみて、わかったこと

移住前にインターネットで色々と情報収集しましたが、住んでみてわかることがたくさんありました。

住んでみたからこそ、わかることは、つまり自分の価値観や感覚が「住む」ことで浮かび上がってくることかな、と思います。

自分にとって何が大事なのか、また生活してみて必須か否か、の基準がわかるということです。

今日は、そんなメモです。

 

家の場所は、子どもの学校優先

移住前は、自家用車や学校のバスで子どもが通学することも「現実的にあるんだろうな~」という感覚でしたが、住んでみるとやはり徒歩圏内で通学できる場所の重要性を強く感じます。

自分の足で歩くこと、運動・健康の観点からも毎日に習慣として重要です。

また、いざというときのお迎えや柔軟性、遠方でも「何とかなるだろう」という気持ちもありながら、想像以上に大変そうだなという感覚に変わりました。

 

保育園の移動時間が、やはり大変だ

毎日のことなので、想定していた通り、大変でした。

行きの往復で1時間、帰りの往復で1時間、計2時間が平日の移動時間となります。

「慣れ」はある一方で、冷静に考えるとこの2時間は「重いな~」と。

ただ、行きたかった保育園なので苦痛ではありませんとは言えそうです。

 

電車って、便利だ

これまた当然の話ですが、電車も自分にとって優先度がそこまで高いものではありませんでした。

必須ではなく、「なくてもいいのかな」「どうせ車中心になるんだろうし、、、」という感覚でしたが、もちろん車中心であるものの、電車の移動が選択肢にあるだけで生活が変わります。

「駅まで車で行ければ」というのもありますが、これも徒歩圏内で慣れてしまうと、、、

今だと、読書を生活の中心に据えようという個人プロジェクトも動いているので、より一層、電車の貴重さを感じています。

 

車は2台ないとダメだった

車1台でまずはやってみようと考えてみましたが、1ヶ月後にはもう一台購入していました。

安い「軽」です。

1台だと、家族間の予定の調整が面倒過ぎでした。

特に、子どもの予定が被ったりするとどうするんだと。

結局どちらかの予定をキャンセルしたりで、心の健康面にとっても良くありません。

 

近くにコンビニあると便利だけど、必須ではない

家の近くに歩いていけるコンビニがあります。

便利です。

でも、なくても自分は大丈夫かな、と住んでみてわかりました。

都内にいるときは、徒歩5分圏内にコンビニが5つありました。

この環境がなくなると、どうなるんだろうと思っていましたが、自分には関係ない話でした。

 

自転車乗らない

都内では移動の中心が最寄りは自転車、遠くになると電車でした。

今は自転車にまったく乗りません。

坂が多かったり、そもそも自動車中心なので自転車は危なく、子どもにも乗せたくないです。

一応、引っ越しの際、自転車も持ってきましたが、移住後は一度も乗ってません。

都内における自転車は、今の軽自動車に変わった感覚です。

 

クーラーはリビングに一台でもやっていける

都内のマンション生活では、クーラーが3台ありました。

実際に使っているのは1-2台で、過剰だったなと。

今は賃貸住居に、元々1台ついているので十分。

もう1台増やそうかと考えましたが、購入と設置が面倒でどうも動けませんでした。

まだ夏の暑さはありますが、お盆も過ぎて朝夜は夏も終わってきています。

涼しい。

寝苦しいときもありますが、何とか1台で生活できそう。

電気代もかかるし。。。

 

食生活は、まったく違う

移住して一番驚いたことかもしれませんが、ご飯が美味しくなりました。

食材の違いです。

野菜、果物、お肉。

まったく違います。

昔の食材が不味かったのはなく、今が本当に美味しいんだと思います。

外食の機会は減ったかもしれませんが、「食」に対するクオリティは確実に上がりました。

 

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