朝のおすそ分け

朝、6時40分。

今日は、出張の疲れからか、寝坊です。

起きれない。。。

 

目を覚まして、「あ~」となっているそのとき、「ピンポーン」とインターホンが。

 

何かトラブルでも起きたのか、と思ったら目の前のお宅の方が。

 

「朝から、ごめんなさい。これもらって来て、食べきれないので・・・」

キュウリ、ズッキーニ、ブルーベリージャム、モモジャム。

 

東京の実家では、こういうおすそ分けって隣近所の方と意外とありましたが、実家を出てから20年近くは記憶にないです。

まったくもって、そんな関係性でもなかったし、自分から動くことも皆無でした。

 

こういうことが現実的に起きるってのが、都内から来た人間からすると、本当に新鮮で、子どももこんなやり取りを見て育っていきます。

 

で、おすそ分けしていただくものが本当に美味しい。

 

住む場所を変えるというのは、価値観を変える体験が生活の中に組み込まれています。

日々、価値観が揺さぶられています。

 

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