行動評価の評価尺度とその意味

実際に行動評価をつける際の尺度です。

A/B/Cや1/2/3といった記号ではなく、意味が伝わるように文章で整理していますが、解釈の幅が大きいため、注釈で補えるようにしています。

 

ただし、下記に記載されている「日常的に行われている」かどうかの判断や「周囲のメンバーの意識変化もしくは行動変容を引き起こしている」かどうかの判断は、やはりメイン評価者の目線次第です。

 

評価尺度【注釈】評価尺度の意味
【◎】周囲に良い影響を与えている「Goodな評価基準」にあたる判断・行動が日常的に行われており、周囲のメンバーの意識変化もしくは行動変容を引き起こしている
【〇】自然に体現できている「Goodな評価基準」にあたる判断・行動が日常的に行われている
【△】体現しようとしている・試みているバリュー・行動指針の解釈の仕方や体現方法について、改善点をフィードバックしたり、指導したりする機会があり、「Goodな評価基準」にあたる判断・行動が日常的に行われているとは言えない
【ー】体現する機会がほとんどないバリュー・行動指針を体現する機会がほとんどなく、評価をつけることが難しい
【×】「NG」に当てはまる「NGな評価基準」にあたる判断・行動が日常的に行われている
【?】わからない ※サブ評価のみ被評価者を日常的に観察することができておらず、評価をつけることができない(評価の根拠がない)
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