3年後を妄想する

日々の繁忙から逃げるように、ブログネタを考えていました。

考えることに疲れを感じたので、考えずに妄想できることを。

さて、3年後どうなっているだろうか。

普段、何かを書くときは、一度紙に落として自分の思考を客観視できるようにして、対話を重ねて文章を積み上げますが、今回はベタ打ちしています。

今から3年後、2026年1月6日。

火曜日ですね。

自分は、43歳。

子どもも成長しています。

上の子とは、今日のように一緒にお風呂に入ることもなくなっているかもしれません。

下の子は、まだありそうな。

生活は、どうなっているでしょうか。

今の住み家とは違う場所にいると思います。

くるま生活になっているような。

地方での生活にも慣れ、オンライン中心での仕事をしていると思います。

今のクライアントは、どうなっているだろうか。

3分の1ぐらいが継続していればいいような気もします。

もしくは、クライアントとのJobは減らして、別のことをやっているかもしれません。

経験した知見やノウハウを循環させるために、ブログを柱として登壇や執筆など発信系の仕事を増やすことができていると良さそう。

自分は書くことが苦手で、書くとはどういうことかがさっぱりわかっていませんでした。

そして、今も分からず。

ただ、最近、Why→How→Whatのフレームで書くことの意味がやっと腹落ちできたので、その型を使ってわかりやすい文章を書いていることができていれば、御の字です。

 

なぜ、このテーマにしたかというと、先ほどEvernote(!)を見ていたら、「200413_3年後」という約3年前のメモ帳を発見しました。

3年後の目標というか、こうなっていたらいいなという状態が6つ書かれていたのですが、それが大変妙味深かったのです。

3年経過した、4月13日(木)のブログで書こうと思っています。

こういう振り返り目的としていない3年前の思考を追えるのは、本当に新鮮で面白いと感じました。

こうやって書くことの大切さを肌で感じています。

6つという現実的な数も自分らしいし、今考えても、あまり外していないように見えます。

3年前の状況は、ぱっと思い浮かんでいないのですが、一見今とほとんど同じように外からは見えるかもしれませんが、自分としてはまったく違う景色になっています。

その違いは、自分の頭の中では何となく整理はできているのですが、言語化はできていないので、4月ごろにやろうと思いました。

 

なぜ変わったのか?どうやって変えたのか?結局何が変わったのか?

そして変わっていないものは?

過去の文書やデータを見ることで、解像度高く見える気がします。

 

だいぶタイトルとズレた内容になっていますが、3年後どうなっているでしょうか。

確実に目指したいところは、今よりもインプットの時間を増やすこと。

自分の場合は、アウトプットよりもインプット。

アウトプットはやろうと決めれば、もしくは外的環境を利用すれば比較的できそうな感じですが、インプットは意識的に自分自身を変革しないとできなさそう。

今と同じままズルズルと時間が過ぎてしまいそうな気がします。

 

自分の弱みはインプットなのかもしれない。

というか、インプットが弱みです。

 

その弱みを、強みまでいかずとも、弱みでない状態までもってくることは大事だと思います。

野村克也 全語録』にも書かれています。

 

「長所を伸ばす」は聞こえのいい言葉

 

と。

 

得意分野だけにこだわっていても、それは自己満足にしかならないばかりか、かえって成長を妨げる足かせになる。長所だけ伸ばそうとしても、絶対にプラスにはならない。いや、むしろマイナスになりかねない。

選手として、監督としてのわたしの経験から、それは断言できる。

 

だそうです。

野村監督の経験から断言できるのであれば、疑う余地はありません。

 

自分はインプットから世界が広がるはず。

広げていかないといけない。

でないと、頭打ちです。

石の上にも三年。

気長にやっていこうと思います。

 

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