「階層」を増やすことで役割分担が進み、責任と権限を委譲できます。 より専門特化した領域を、専門性の高い人材に任せ、上位者は別の役割に集中できるようになります。 ただし、階層を増やすことには副作用を伴います。 当たり前 […]
カテゴリー: 組織
「階層」は自然に増えていき、成功している組織ほど「変化」しにくい、それが組織の力学
まだ考えはまとまっていないのですが、思いつくままにメモします。 階層は自然に増えていく 組織階層に関するルールをつくっておかないと、階層は自然と増えていきます。 責任者は、基本的に自分のシマを守りたい・拡げたいと考え […]
組織設計における最低限のカテゴリ知識(構造設計、制度設計、配置設計)
スタートアップの組織が拡大してきた際、「何となく」で組織づくりを進めてしまい、設計が後手になってしまうケースがあります。 問題が起きて解決・改善し、また問題が起きる、の繰り返しを経て、組織が構築されていくイメージです。 […]
経営者の仕事は、経営チームを組成すること
成長するスタートアップは、経営チームが組成されています。 他者・先輩からのアドバイスや経営者本人の直感で組成に動くわけですが、この動きができるか否か、つまりアドバイスを素直に受け入れたり、直感を信じて自分を変化させたりで […]
兼務することを決めたら、兼務解消のロードマップまで考える
兼務することを決めたら、そこで終わりではなく、いかに兼務を解消していくのか、というロードマップまで議論しています。 ロードマップがないと解消しない兼務が出てくる 兼務が残り続ける場合、得てして解消についての道筋が議論 […]
兼務するなら、「やり切る」ことを宣言しなければならない
過去、兼務について書いた記事についてコメントをいただくことが多くあります。 わりに兼務が問題化していることに気づきました。 兼務は、問題を解決はしない スタートアップは、常にリソース不足。 不足するリソースを集中 […]
マネジメントの対象人数は「5名」で組織設計する(ダンバー数を参考に組織図を描く)
スタートアップで組織設計を行う場合、マネジメントする対象に制限を設けないと、組織図が絵に描いた餅になるので注意が必要です。 自分の提案は、5名。 どうしても、、、という場合は「6名」まで許容しますが、1年後には5名にして […]