喉の不調
2024年、ライフイベントに忙殺されて体調を崩し、喉の不調はいまだに続いています。
日常生活は送れているものの、喉の違和感や痰のへばりつき、つっぱり・つかえた感じが消えず、試行錯誤の日々を送っています。
耳鼻科の先生の診断は、慢性上咽頭炎ということで、週1もしくは隔週でBスポット治療を受けること早1年弱。
初めの方の処置では、症状がひどかった分、劇的な改善を感じられましたが、1年も続けるうちにやや踊り場に入ってきた感覚もあります。
ただ、処置を受けるとそれ一定の効果は感じています。
その他の鍼灸や整体もやりましたが、継続には至らず(このあたりは別の機会に書きます)。
ただ、身体の不調をよくするために色々な本を読む過程で東洋医学にも触れる機会があり、まだまだ理解は浅いものの、東洋医学の考え方を生活に活かすようになりました。
とても読みやすかった2つの本を参考にして、学びを整理します。
- ロン毛メガネ『読むだけで心と体が元気になっちゃう漢方養生の本』
- 堀江 昭佳 『血流がすべて解決する』
気・血・水
東洋医学では、3つの要素が崩れると体調を崩すと考えられています。
- 気(き)
- 血(けつ)
- 水(すい)
気は、体のエネルギーで、車でいうところのガソリン。
血は、血液であり、それは身体にとっての栄養分。
水は、水分で、身体に潤いをもたらしてくれます。
この3つの要素がうまい具合に機能している状態を健康とすると、機能していない状態が体調不良となります。
体調不良は、それぞれの要素について、「不足(足りない)」と「滞り(流れていない)」の観点で整理されます。
気が足りないことを気虚(ききょ)といい、エネルギーが足りない状態を意味します。
ゆっくり心と体を休めて、しっかりとした食事をとること(東洋医学や漢方では、どういう食事が何に効くのか、が細かくガイドされています)。
自分の認識では、「食事」が重要と読み解きました。
人間は食べているもので出来上がっているというメッセージを強く受け止めました。
また気が滞っている状態は、気滞(きたい)。
うまく流れていないので、体を動かしたり、体を冷やさない・温めることが推奨されています。
次に、血が足りない状態が、血虚(けっきょ)。
ここで大事なのは、睡眠。
東洋医学の考え方(子午流注)より、23時までに寝ることが推奨されています。
23-1時の間に血がつくられるからです。
血が滞っていることは、瘀血(おけつ)と呼ばれます。
(なんで「血滞」じゃないの、と思いました)
この瘀血に対しての対策は、血をめぐらすということで体を動かすこと。
また、第2の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」からしっかりと血が流れるようにすることが大事で、ふくらはぎの筋力アップがポイントのようです。
最後に水の不足は、津液不足(しんえきふそく)といい、単純に水分補給が必要です。
津液とは、血液以外の液体で、胃液や唾液、涙、汗、小便などが該当します。
水の滞りは、水滞(すいたい)。
ここでも体を動かすことの重要性が唱えられていました。
自分の感覚だと、食事や睡眠はそれなりに気を使っており、クリアできていると思っています。
特に、去年あたりから食事に対する重要性を家族で認識し、身体は食事で作られているという意識が明確につくられました。
旬を意識したり、脂っこいもの・辛いもの・お酒を控えたり、実践しています。
(甘いものの抑制がまだできていないという反省はあります)
とした場合、体を動かすこと、つまり運動に問題があると考えるようになりました。
運動に関する自己分析
まったく運動していない方ではないけど、以前に比べて運動量が減った、という自己認知がありました。
少し長めの時間軸で分析したところ、自己認知を改めることになりました。
以前に比べて”圧倒的に”運動量が減った、が正しいとわかったのです。
ざっくり言うと、
2022年までは
- ランニングを習慣にしていた(月100キロ前後は走っていた)
- 子どもの野球の付き添いで土日は終日、ほぼ動いていた
- 在宅勤務だったが、クライアントへの訪問も適度にあった
- 徒歩・自転車が移動手段だった
- よく散歩もしていた
とわかり、それなりにせわしなく動いていたな、と。
しかし、2023年に移住した結果、
- ランニングの習慣は継続するも距離は減った(月50キロ程度)
- 子どもの野球の付き添いはあったが頻度・時間は減った
- 在宅勤務で、出張となって訪問も減った
- 完全なる車社会
- 散歩も減った(ふらっと目的をもっていく場所がない・寒いなどの要因も有)
となっていました。
また移住した先は、とても寒い場所なので、身体を冷やしている状態がより強まったとも思います。
そして、問題の2024年。
- ライフイベントに忙殺され、ほぼランニングしていない(10月だけ100キロ近く走ったが、その反動?かはわからないが、11月に1ヶ月近い体調不良へ。)
- 子どもの野球は引退を迎えて、自分の付き添いもなくなった
- 在宅勤務継続で、子どもも生まれたので出張を意図的に控えていた
- 扁桃腺の手術後は入院し、退院後も一定の安静期間が続く
- 完全なる車社会になれていき、以前よりも近い距離を車に頼るようになった
と、まったく動かない生活に陥っていたことに気づきました。
運動量減ったなーと何となく思っていたのですが、減ったなんてものでなく、ほぼ動かない生活になっていました。
もちろん日々の生活での動きはあるものの、身体を動かしている状態とは言えないと思います。
この状態で、24年の後半から体を壊し、25年1-3月のどん底の期間に入っていくことになります。
2025年は、
- 出張の機会が増える仕事に恵まれ、週1を目安に移動(出張)している
- 7月以降に、月20-70キロの範囲でランニング
- 子どもと朝一緒に登校する機会をつくり、2.5キロほどのウォーキング
- 人生で初めて簡単なストレッチを習慣化
- 昇降デスクの導入
と少しずつ動くようにしていました。
意識していたというよりも、過去の惰性や何となくで始めた行為であり、意図があったわけではありません。
しかし、確実に朝のウォーキングとかは、自分にとっていい影響が出ているな、と感覚的にわかるものです。
移住して3年。
完全なる車社会に自分も溶け込み、車を前提とした生活になり切りました。
子どもの成長とともに付き添いの機会も変わり、気がついたら楽な生活=動かない生活になっていました。
在宅勤務が当然になる中で、椅子に一日中座った生活が当然になりました。
運動量減ったなーという漫然とした問題意識を持ちつつ、ある種、適当な対策を中途半端に実践していることに気づいたのが昨日今日の話です。
1日30分のストレッチ、60分弱のジョギング(今はランニングではなく、ジョギングの方がしっくりくるのでジョギングに変更)を、少なくとも平日の習慣にすることを本気で取り組まないと、この喉の不調(慢性上咽頭炎)は改善していかないだろうな、と思いました。
がっつり走っていたときのようにはいかないかもしれないけど、早いタイミングでこの習慣を取り戻さないと、後々後悔が強くなりそうという懸念もあります。
Bスポット治療は継続し、一方でその他の散発的な対策はやめて、自分でコントロールできるストレッチやジョギングに注力していくことにしました。
こうにでも自分なりに整理して書き起こさないと、ジョギングの習慣を取り戻すのが難しいだろうな、という危機感もあります。
とにかく喉の不調を治したい。
その一心で、対策に取り組んでいきます。