8月の振り返り【2025年】

あっという間の8月。

今年2025年、時が過ぎるのが比較的早いかもしれない。

 

子どもたちの夏休み。

親としてはルーティン・リズムの崩れる8月です。

 

そんな8月は、出張も増えました。

宿泊時の定宿が決まり、朝の散歩と朝食へ。

自分なりのペースをつくりました。

 

気質上、東京は東側の空気が合っているようです。

田舎でいう「人がいない」とは違い、東京の「普段は人がたくさんいるけど、今はいない」という景色が好きです(お正月とかも)

 

引っ越しから1ヶ月経過し、やっと落ち着いてきた感もありますが、まだまだ。

入居後の手続きやら調整やら、話が違っている件やらで忙しい。

 

平年よりも2度ほど高い気温にやられかけています。

以前の賃貸は空調が1階にしかなかったので、今年もあそこの2階で過ごしていたら、と思うと、いよいよ身体が悲鳴を上げていたんだろうな、と。

 

新居に身体が慣れるのにも時間は一定かかります。

引っ越す前の環境が暑すぎたため、本来は涼しいと感じる環境であっても寒いと感じるのが我が家です。

 

 

年に一度の夏祭りは大雨と雷で大変なことになっていました。

一番下の子どもと自分は留守番にしておいて本当に良かった。

 

東京から息子の友達が一人でやってきてくれました。

3泊しました。

こういう関係が維持できていることは羨ましいです。

 

家族で諏訪に行ったり、お気に入りの器屋さんに行ったり、派手な暮らし・遊びはできませんが、少しずつ日常を取り戻しつつあります。

暑くて公園にも人がいない。

 

 

そして父の1周忌。

人生で、ベスト1もしくはベスト2と言えるほど、激動の1年。

去年の7月から始まり、やっと鎮火してきた感覚です。

 

気持ちの整理も徐々に。

こういう出来事は、時間が解決してくれるんだということを身をもって経験しました。

まだ熾火状態かもしれませんが。

 

8月は出張も多かったせいか、疲労感がありました。

夏バテというよりは、シンプルに睡眠時間が足りていなかったのかも。

月末、保育園の送り帰りに気分転換で森へ。

 

帰り道、いつもの道を一本外れて5分ほど走ると普段使いのトレッキングコースが。

こういう寄り道ができるのが非都会暮らしの特権です。

森のフィトンチッドを感じて歩く。

 

5分ほど歩くと川が見えてきます。

 

川に近づくと一気に体感気温が下がる。

涼しい。

いや、寒いぐらい。

 

 

川に沿って3分ほど歩くと、滝が見えてきます。

 

滝と太陽を浴びながら、ぼーっとすること15分ぐらい。

放電完了。

 

とんでもないくらい生命力が復活します。

自然の力をわけてもらいました。

 

気分が高揚したのか、「よし!本屋へ行こう」と、これまた帰り道に寄り道。

店主と久しぶりにおしゃべり。

充電完了。

 

仕事する環境も整ってきたし、体調もちょっとは戻ってきたので、少しずつ標準速度にしてみようかと思います。

マイペースであることは変わりませんが。

 

(月末の週末。近所にやきとりを食べられるお店を発見。座敷がある、ありがたい)

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