「期待しない」は、健全なのか?

自分の意識に刷り込まれていた考え方があります。

周囲にも自分にも「期待しない」ということです。

 

大学の入学式で聞いた話

入学式に元日テレのアナウンサー福澤朗さんが来て、話をしてくれました。

20年以上も前ですが、覚えているのが「期待しないこと」。

周囲に期待しないのか、自分に期待しないのか、その両方か、は覚えていないのですが、要するに期待してその通りに行かなかったら落ち込むので、そもそも期待しない方がいいという話でした。

「へぇー」と当時は聞いていましたが、今でも覚えているくらいで、当時から共感して意識してきたことです。

よく考えると、考え方に強く影響を及ぼしていることに気がつきました。

 

最近、書店でも「期待しない」的な本が何冊か目に入り、こういうことかーと理解します。

期待しないことで、「楽」に生きてきました。

 

「期待しない」は、健全なのか?

衝撃的だったので、どの本を読んだか忘れてしまったのですが、「期待しない」に対する反論がありました。

期待しないは確かに楽だが、それは楽しいのか、みたいな話です。

期待を持つことでワクワクしたり、その期待に向かって努力する過程に楽しみがある。

そもそも期待しないことで、マイナスは経験せずに済むが、一方でプラスも経験できない。

期待すればマイナスはあるかもしれないが、プラスもある。

プラス(≒楽しい)を経験する方が人生充実するのでは?といった話だったような、、、(うる覚えです)。

 

はっ、としました。

リスクはないけど、リターンもない。

これが自分の考え方だったのか、と。

 

これまでは、この考え方で良かったような気もしますが、この先もリスクもリターンもないでいいのだろうかと。

違うかも、という直感が働きました。

 

少しは期待してもいいのかも

意図的に期待を制限するのは止めてみようかと思いました。

過度に期待することはしないし、期待を裏切られたと身勝手に振る舞うこともしないように注意しなければなりません。

それでも、少しは期待をかけて、そこに向けて努力していく方向も悪くないかな、と思った次第です。

 

じゃあ、具体的に何に期待するのか。

どれくらい、どのように期待するのか。

 

期待してこなかったので、この辺りの肌感がありません。

困った、、、

 

まずは、自分自身に期待する。

ダメでも落ち込まない(期待しない方が良かったと思わない)。

できることを、できる範囲でコツコツとやっていく。

ときに新しいことにチャレンジする。

先入観で判断しない、決めつけない(食わず嫌いしない)。

まず、やってみる。

 

この辺からスタートしてみます。

 

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