読む本のジャンルを、強制的に変えてみる

週末、大型書店に立ち寄り、本を散策。

変わらずビジネス書コーナーを歩きながら、立ち読みしてましたが、まったくといっていいほど気分がのりません。

次から次へと新刊が出る中で、情報の波に流されてしまいそうな気分です。

なんとなく同じことが書かれているように思う本は、過去の知識があるので読みやすい。

仕事に使えそうな情報も1-2箇所はあるし、すぐに使う現場もあるので、間違っていないような気持ちにもなります。

本を読むことで安心を得られるというか。

 

でも、本屋さんを散策しながら、この読書をこの先も続けるのかな、と考えると「違うかも」という反応。

読みたい本を読むのは大事である一方、偶然に基づく幅や深さが読書体験から得られないのももったいないと考えました。

目先1年は、読書の仕方を変えてみようかと。

歩きながら、どうやろうかと考えます。

大型書店は、周囲を気にせず、こういう思索ができるところが良いです。

 

自分が尊敬する方が読書リストとして推薦している本を、とりあえず読んでいくか、という結論になりました。

以前読んだ本にそのリストがあったのですが、その本は廃棄してしまったので、早速今いる本屋さんで検索。

そして、立ち読みして、考え方を再び把握し、「これ良さそう」という肌感に。

さらにその本に載っているリストから読んでみたいと思う本を検索。

ざっと、100冊ほどリスト化されています。

普段あまり足を運ばないジャンルのところへ行き、立ち読み。

全然わからない。

けど、楽しいかも。

でも、本当にわからない。

興味がわくかどうかも、さっぱりわからない。

はじめは、こんなもんでしょう。

とりあえず、近しいジャンルの本を2冊購入しました。

 

1年後、2025年末ごろに、多少読書の幅が広がっていれば御の字です。

日々、新しいことにチャレンジすることが大事なので、読書領域でも「これまで」を変えていきます。

 

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