移住後のゴールデンウィーク。
意識してオフにしました。
まずは、子どもの野球。
今シーズン、公式戦初勝利。
本当にギリギリの人数の中、頑張っています。
2回戦で負けてしまいましたが、大健闘。
子どもの野球を見ていて、最も感動する試合でした。
とにかく気持ちが入っていた。
こういうのがスポーツのすばらしさだな、と実感することができました。
野球が終わったあと、近くに遊びに行けるのも移住前(東京)にはできなかったこと。
野球だけで一日が終わるクタクタ感もいいけど、こういう動きができるのも移住の醍醐味です。
特に下の子には、野球の付き添い以外の経験がたくさんできるのがすばらしい。
そして、中古の軽自動車、納車。
一台だけだと移動が厳しいということで、やっすーいヤツを購入。
小回りの意味を知りました。
軽、すばらしい。
少し遠出して、大きな公園に行けば、水遊びできる場所が!
子どもは、大喜びで着水。
隣の芝生でキャッチボールできるし、東京では考えられない光景です。
そして個人的に大興奮だったのが、高校野球の観戦。
子どもが見たいということで、軽自動車を飛ばして地方球場へ。
熱い熱戦を2試合、炎天下のもと見ました。
スタンドからの応援も戻り、「The」高校野球を体感。
すばらしいの一言に尽きます。
正直、プロ野球を観戦するよりも面白かったです。
その後、コメダや温泉によってリフレッシュ。
最終日は雨のため、野球はオフ。
特に予定がない中、家でダラダラするのもアレなので、ということでバーベキューへ。
雨なら空いているだろうということで電話。
手ぶらで出発し、食材だけ持ち込みます。
大雨の中、3組ほどのお客さんがいましたが、ゆったりと屋根付きの場所で火を起こします。
ゴミゴミしていない中で、バーベキューできるのが良きです。
夜は、程よい疲れの中、本を読んで早めに就寝。
よく遊んだGWでした。
QOLが高い
移住の目的の一つとして、「自然」がありました。
自然の中で暮らすことが、自分にも家族にも子どもにもいいのかな、という根拠のない漠然とした目的です。
お休みの中で、家族と自然を堪能できたこと、これが旅行という非日常的なイベントで演出されているのではなく、日常的な遊びの中で体感できることが、これほどすばらしいことなんだんと気づかされました。
そして、自分にとって移住して良かったと思えることは、混んでる状態にほとんど遭遇しないこと。
都内にいるときは、どこに行ってもヒト・ヒト・ヒトで、今思うと、自分は本当にそれが苦痛だったんだと気づきました。
仕方ないことでありながら、苦痛な環境の中で毎日を過ごすことは精神衛生上、良くなかったなと。
移住して、そんな自分の気持ちに気づけたことは嬉しい発見です。
これが、QOLにだいぶ貢献していると思います。