12月初旬、ヘッドフォンを購入しました。
「良い音質で音楽を聞きたいから」ではなく、「仕事に集中するため」です。
購入したのは、Bose QuietComfort Ultra Headphones。
こういった機器に疎く、こだわりも弱い方なので、無難なブランドに頼りました。
もの選びの方針は、無難さ、です。
ヨドバシカメラに行って、色々と試した結果、何となく装着感がよく、ノイズキャンセリングも効いていたBOSEを選びました。
定価よりも9,000円ほど安くなっていたのも、Good Point でした。
イマージョンモードが秀逸
3つのモードがあります。
- クワイエットモード (ノイキャンが効いている)
- アウェアモード (ノイキャンが効いていない、外の音が聞こえる)
- イマージョンモード (ノウキャンが効いていて、かつ音楽が遠くから聞こえてくる)
イマージョンモードが秀逸です。
ヨドバシの店員さんに説明を受けて、初めて装着して音楽を聴いたとき、「おぉぉ」となりました。
ヘッドフォンにボタンは2つついており、1つはBluetoothの接続、もう1つはモードの変更もしくは音楽の再生・停止です。
ボタンではありませんが、本体側面を上下にスワイプすることで音量を調整できます。
実際にところ、、、
購入して良かったと、つくづく思います。
赤ん坊が家の中にいるので、そのお世話や泣き声によって思っていた以上に自分の集中力が途切れていたということを、ヘッドフォンを装着して実感できるようになりました。
まさに、ノイズをキャンセルしています。
仕事をしていなければ、子どもの声はノイズではありませんが、仕事をしなければならないとなると、ノイズになってしまうわけです。
音質かいいとかどうとかではなく、シンプルに仕事に没入できるようになったというメリットがあります。
もちろん、音もいいので音楽もかけながら仕事に向き合っています。
デメリットは、自分一人でいる際につけることが憚られることです。
家に誰もいなければ装着する必要はないかもしれませんが、この没入感を体感してしまうと一人でいるときも装着したくなるときがあります。
ただ、配送や郵便があった場合、インターフォンに気づけません。
置き配にできないときだけ、装着はできないという軽微な問題を感じています。
また、この年末年始も大変助かりました。
家に子ども3人いる状態で、仕事を進めるとなると相当な精神が必要です。
笑い声、叫び声、泣き声、怒り声、鳴き声など、常に音が出ています。
「静かにして」と子どもに言うのもお互いにストレスだし、よくよく考えてみると家の中で子どもが騒いでいることは健全であり、「静かにして」と訴える自分の方がおかしい、と気づきました。
自分の仕事を中心に考えることは、勘違いというわけです。
このように気づける自分も、親として少しは成長しているように思います。
そんな問題意識の中、とりあえずヘッドフォンをつけるか、と思ったのが去年であり、とりあえず良さそうな代物を選んで装着したら、そこそこ問題解決しているという状態です。
お金で解決できることがあれば、迷わず投資。
即断即決即実行を、今年も継続していきます。