最近、買い物がテキトーになっており、凡ミスを連発。
コスト感覚が鈍化しており、由々しき事態だと思ったため、自分への戒めにメモ。
もっとコストにシビアにならないといけないし、そもそもコストだけではなく、暮らし方・生き方にも関係してくるはず。
こういうわきの甘さが別のところに大きく・強く影響してくると認識しなければならない。
① iPad Pro 11インチ 強化ガラス 液晶保護フィルム
購入・到着後、久しく放置している時点で、あまり思い入れはなさそう。
たまたま見たYouTubeで取り上げられていて、選ばずに購入。
製品が部屋に置きっぱなしになっているのが気になり、やっと重い腰を上げて開封。
自分のiPad Proは、13インチでした。。。
小さい、、、保護フィルムが小さい。
どうすればいいんだ、開封もしているし、面倒だし、廃棄。
良くない、本当に良くない。
② カーチャージャー
車で充電するために購入。
シガーソケットのやつ。
でも、ケーブルをつなげて使うも、コードが常に出ているのが気になる。
ダメだ、自分はこのタイプの製品を好んでいない。
ということで、リール式のカーチャージャーを再購入。
最初に購入したカーチャージャーは、まったくもって不要だった。
③充電器
今使っているものが、USB-Cとライトニングの充電器それぞれなので、2in1に変更。
軽くなるかな。
軽くなったぞ。
でも、33Wなので、PCは全然充電されない。
出張先でオンライン会議につないだら、バッテリーがなくなり、あやうく途中退席になってしまうところでした。
こういう「W」とかって、自分はあまり理解せずに今までやってこれたのですが、そういうば「65W」とか「45W」とかって書いてあったな、と思い出しました。
要するに興味が無いんだと自己理解しました。
④ゴミ箱
45Lのゴミ箱を購入しました。
今使う分には問題ないのですが、新居のキッチン周りを設計したところ、サイズが大き過ぎて合わず。
使えないことはないのですが、かなり不便です。
ゴミ箱なのに2万円以上しています。
失敗が怖くて色々と調べたのですが、やはりだめでした。
センスがなさ過ぎる。
でも、このゴミ箱はキッチンではなく、自室では使えそう。
我が家は、基本的にゴミ箱はキッチンだけに設置しており、1つ体制なのですが、自室が少し離れるため、自室での活用が良さそうです。
ただ、モヤモヤが残る。。。
⑤モレスキン風ノート
モレスキンのノートを使っていたころがありました。
Amazonで、似たような製品で安いものが。
試しに買ってみたところ、100%の「安かろう悪かろう」でした。
安かろう悪かろうをわかりやすく経験できたことはよかったけど、無駄でした。
もったいない。
⑥ディスプレイオーディオ
ジムニーにディスプレイオーディオを付けました。
ディーラーさんではなく、オートバックスさんで購入。
ディーラーさんと話す中で
- 高い or 安い
- 有線 or 無線
- HDMIいる or いらない
の3点について自分なりに「安い」「無線」「HDMIいらない」と決めました。
ただ、いざ購入する際、無線のモデルが置いてなく(要取り寄せ)、HDMIの説明を受けたら、それでもいいかな(HDMIがついていてもいいかな)ぐらいのスタンスで購入してしまいました。
結論、絶対「無線」が良かったし、HDMIはまったく必要なかったーという失敗。
有線なのに、無線と同じぐらいの価格で1万ほど無駄なことをしました。
考察
Amazonの購入履歴を見ると、これ以外にもモニターやら、ライトやら、スピーカーやら、、、
ここまで書いて、本当に自分のポンコツさを感じるとともに2つの共通項を見出しました。
1つ目は、現物を見ていないこと。
現物を確認していたら、絶対にこれ買わなかったな、というものを買ってしまい、ゴミ化させていました。
「環境にも良くない」的なエコ的な話ではなく、無駄過ぎるとしか言いようがありません。
こうやってモノ(ガラクタ)が増えていくことを危惧しなければならないし、自分の気に入ったもの以外と暮らすことの見えない(隠れた)ストレスにも目を向けないといけません。
もちろん、コストの観点も。
2つ目は、気持ちが焦っていること。
そんな大きな違いもないだろうから大丈夫だろう、という気持ちがある前提で、ささっと済ませてしまいたい気持ちが強いです。
せっかち、面倒くさがり、雑といった性格も後押ししてくれています。
こういった焦りから、現物を見なくても大丈夫だろう、といった甘い考えに陥り、凡ミスにつながっているように感じます。
自分の行為を恥じるべきだと思いました。
こういった無駄が次につながっていく部分はありますが、それにしても質が低いし、質が悪い。
慢心であり、謙虚さがなくなっている証拠です。
スピードは意識して実践していくことは変えずとも、「現地現物」は妥協してはいけません。
行動を変えることから実践します。