何年も習慣化に苦労していた「早起き」ができるようになった3つのコツ

先週の日曜から月曜にかけて読んだ本を実践し、火曜日から明け方起床(早起き)を実践。

週末も、疲れはたまっていたけど、5時起きを実践できました。

そして、今日も。

たった1週間かもしれませんが、明け方起床のバイオリズムができており、自信がついています。

今後も「できそう」という自信です。

 

 

今まで何度も早起きを習慣化しようとしてできなかった自分が、今回はできている&今後もできそうな気持ちになっていることは驚きです。

今まで習慣化できなかったのに、こうしてできるようになった背景には、3つのコツがありました。

 

前日の夜に翌日のプランをつくる

書籍の特典にあったモーニングプランナーを使って、前日の夜に翌日のプランを立てています。

これが、早起き(明け方起床)する「目的」の整理になります。

朝起きて、何をするか。

これが目的です。

これを言語化・可視化して、把握することで、翌日に起きる意味が明確にもてるようになりました。

「なんとなく」の早起きが、強い意思を帯びるようになるのです。

これまで、プランは当日の朝に作っていましたが、それがうまくいかない原因の1つでした。

前日の寝る前に実践することで、スムーズな起床を促す仕掛けとなっています。

 

朝イチの時間は、自分の「好きなこと」に時間を使う

これも書籍で学んだことです。

今まで、自分は朝イチの時間で仕事やブログを「片づける」ことを狙っていました。

早く作業を片付けてしまい、昼や夕方には楽をできるようにと。

好きな食べ物を残して、苦手・嫌いな食べ物を先に食べてしまう性格の持ち主が、まさに自分です。

 

でも、気乗りしていないのも事実。

でも、やらねば。

やった方がいいよね。

でも、眠いし、だるい、、、

というサイクルで、二度寝することが多くありました。

 

この状態だと、通常の時間に作業をやらざるを得ず、それで一日がタイムアップになることも。

結局、自分の好きなこと(やりたいこと)ができず、1日が終わるという悪循環に陥ることもありました。

 

それが今、好きなことを先にやってしまう時間を朝イチに確保できると、その後の時間は作業に集中できるということが実感できるようになりました。

朝イチの約2時間だけで、好きなことは完結しません。

だから、次の日も早く起きて、好きなことをやろうという明け方起床に対して、前向きな気分になれるのです。

これは、正のサイクルが回っている状態であり、理想的です。

 

自分の好きなことは、「考えること」だった

では、自分の好きなこととは何だろうか、と考えました。

それは「考えること」です。

つまり、気になったこと、今後のこと、過去の振り返りから学べること、などなど、とにかく「考える」という行為が、自分のリズムをつくり、モチベーションを高めてくれると改めてわかったのです。

考えるにあたり、ノートとペンを用意して、問いを立て、とにかく考える。

つまり、文字を書き続けることです。

 

具体的に、こんなことを考えていました。

  • 9月1ヶ月の目標
  • 変えるべきルーティン
  • 現状の問題、本質的な原因、理想の状態、課題、施策
  • 自分のスタイル
  • ライフスタイル
  • タスク管理の改善
  • 月曜日と金曜日の時間の使い方
  • ウィークリーマスタースケジュール
  • 好きなブランド
  • 友人・知人との付き合い方
  • 「余白」の定義
  • 家族での週末時間
  • 健康診断
  • 新しい習慣
  • 家に求める機能、必要な家具・家電、動線について、自分の好きな建物

 

1週間で考えたテーマです。

理解が深まり、気づき・発見が大いにあったテーマもあれば、そうでもないテーマももちろんありますが、全般的にやってみて(考えてみて)、今まで先送りしていたことをガンガン消化していけることが、自分にとってこの上なく気分がいい、ということがわかりました。

 

できていないと思っていたことが実はそうでもなかったり(結構できていたり)、そういうことだったのかだったり、やっぱりそうだよねとか、アウトプットは様々です。

 

朝イチは脳に疲れもたまっていないのでコンディションよく「考えること」ができます。

自分のリズムで、自分のペースで、自分の意思で考えることが、自分の好きなことでした。

考えが煮詰まったり、気乗りしないときは、読書をしたり、フラッと朝のランニングに向かったりと、「やらねば」という状況でないため、臨機応変に動くことができるにも自分の性に合っています。

 

ちなみに、これまで「考える」時間をとっていないわけではありませんでした。

いえ、多く取っていたかもしれません。

しかし、今振り返ると時間の取り方が良くなかった。

金曜日、もしくは週末にまとまった時間を確保して、その時間にまとめて考えていたのです。

自分では時間を確保したつもりでも、急な用事や仕事が入ってしまい、考えることができなかったりすると、それが強いストレスになっていました。

考えたいことを消化できないと、問題が先送りされていく感覚です。

これが相当、不健全でした。

自分にとって「考えること」は、リフレッシュでもあるんだと再認識できました。

 

先ほども書いた通り、毎日の朝時間を使えることで、今日考えきれなくても明日、明日でも足りない場合は明後日というサイクルが、この習慣にフィットしています。

考えること、考えたいことは無限です。

少し考えれば、自然と思いついてきます。

 

このサイクルが見えている限りは、必要性を感じ、明け方起床ができるだろうし、結果として1-2ヶ月実践すれば習慣化されているという見通しが立ちました。

 

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