3つのノート(プランナー・ストック・フロー)を使い分ける

企画、計画、思索などを行う際、自分にとってノート(紙)とペンは欠かせない存在です。

最近まで1つのノートを使っていましたが、目的によってノートをわけることが自分にとって使いやすいような気がしてきました。

 

プランナー

先日の記事でも書いたモーニングプランナー

書籍特典のフォーマットをダウロードし、セブンイレブンのネットプリントで印刷。

A4サイズの紙を、ポスタルコのスナップパッドにはめて使っています。

 

このスナップパッド、前職時代からずっと使っているので、もう13-14年ぐらいだろうか。

以前は、裏紙をセットして使っていました。

スライド資料の下書きや赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」に使ったり。

 

 

モーニングプランナーは、まだ3日目の取組みですが、自分と相性が良さそう。

スナップパッドの適所も見つかって嬉しい気分。

 

ストック

文房具が好きでいくつものノートやペンを試してきました。

その中で、メインノートとして使ってきた「マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫」。

 

 

紙質が良く、リング・方眼・A4横という特性が自分に合っていました。

ケチな自分は、きっちり裏紙まで使っています。

以前は、このノート1冊ですべてをまかなっていました。

ただ、ストックしておきたい企画、計画、思索とその場限りのメモが混ざっていることで、情報を追いかけにくく、見失うこともありました。

ぼんやりとそんなことを感じていたのですが、もうこのノートをストック専用にしてしまい、考えるときだけに使おうと。

一時的なメモ、つまりフロー情報を記載しないルールとしたところ、ノートの見栄えもよくなり、情報が整理されて、非常に使いやすくなりました。

ノート自体の品質は最高なので、思考を後押ししてくれる存在として活躍してくれています。

 

フロー

ストックしない「流す情報」は、フロー用のノートへ。

使っているのは、デルフォニクスのロルバーン

小さいヤツです。

 

 

今年から、このノートをメインノートとして使っていたのですが、やはり小さかった。。。

書き始めても、余白がなく、思考が拡がっていきません。

どうしても、メモ書き的なアウトプットになってしまい、書くことを通じてクリエイトすることがほとんどできていない感覚がありました。

使うのやめようかな、と思っていた際、一時的なメモ書きやクライアントとのオンラインMtgで使うメモ書きとして「ふと」使ったところ、サイズ・紙の色が絶妙に合っており、これは使えるぞ、と。

永井博さんのデザインも好きで、このノートを使いたいと思っていたので、こちらも適所が見つかった気分です。

先月、広島に行った際、広島限定のデザインもあったりと購入体験も良きです。

 

 

 

オンラインワークが主体なので、複数のノートを使い分けることができていますが、出張の際にこれを持っていくのは厳しいでしょう。

なので、出張用に軽くて使いやすいノートを発掘しようと思います。

直感では、無印良品とかにありそう。

 

リングなし、グレー(落ち着いている)、ページ数少ない、軽い、紙は薄い黄色のようなイメージ(仮説)です。

Share this…