1泊2日で赤岳に行ってきました。
1日目のメモです。
YAMAPの記録は、以下の通り。
知人お二人にお誘いいただき、登ったのが赤岳。
2899mの山です。
ほぼ3000m。
始まりは順調で、天気も良かったのですが、赤岳鉱泉で休憩すると雨が、、、
ポツポツと来ては止み、を2-3回ほど繰り返し、行くかどうかで迷っていたところ、時間には余裕があったので、ゆっくり行きましょう、ということに。
すると、土砂降りの雨が。
雨というよりも嵐です。
休憩している掘っ立て小屋にも、横殴りの雨が入ってきて、レインウェアを着るも身体が冷えて寒い。
2時間ほど雨宿りすることになり、その時間を使って昼ご飯を。
雷もガンガンなっていたので、「下山?」という会話にもなりましたが、雨も止んだので前に進みます。
登山道は、沢になっており、上から水が川のように流れてきます。
行者小屋には立ち寄らず、そのまま地蔵ノ頭へ。
ここが、また崖で、素人には怖い。。。
ここから地蔵ノ頭を超えて、赤岳天望荘を経て、宿泊場所である赤岳頂上山荘を目指します。
天望荘に行くところで、また雲が。。。
嫌な予感がします。
すごい勢いで雲が下から突き上げてきます。
そして、雷鳴が。
「ヤバイ」「急ごう」という声とともに天望荘を目指します。
が、山を登っている横で雷が鳴ってます。
自分の位置の上ではなく、横で雷が。
本当に怖かった。。。
天望荘に着くと同時に、また土砂降りの雨。
結局、天望荘でも1時間ほど休憩し、赤岳頂上山荘へ向かいます。
そこそこ疲労が。
左膝が少し痛くなってきました。
そんなこんなで到着。
16:30に到着後、まずは受付を済ませ、着替えてからすぐに(17時に)夜ご飯。
ご飯に、ビールをご馳走になり、ほっと一息。
外は雨も止んで、穏やかな雰囲気に。
そこで頂上山荘のすぐに横(2-3分)にある赤岳の頂上地点へ。
雨雲が目まぐるしく移ろう中、コーヒーを飲みながら夕日が落ちる時間を味わいます。
頂上は風もあって、そこそこ寒く、ダウンジャケットを着ました。
消灯は20時(はやい)。
明日のご来光に向けて、準備をしつつ、ストレッチして、寝床へ。
初めての山小屋泊です。
満員でなかったため、2名分のスペースを使わせていただきました。
自分は、こういう環境でなかなか寝付けない性質なので、案の定、。。。
2日目は、朝のご来光・雲海から始まり、下山の怖さ、自分の経験不足・体力不足から脱水症状を起こしてしまうなど、ご迷惑・ご心配をかけてしまいましたが、無事に下山することができました。