習慣として定着したランニングですが、久しぶりに数字を整理すると、距離が2022年の前半からだいぶ減っていることが分かりました。
「量」がすべてではない一方で、習慣がマンネリ化している感覚もあり、一度振り返りの機会を設けてみました。
開始は、2021年10月
コロナ禍で、事務所を解約して自宅で仕事をするようになった2021年10月から運動不足の解消という表面的な目的と、「何となく身体を動かしたい」という本能的な欲求のもと、ランニングを開始しました。
ランニングを選んだ理由は、お金がかからないことと準備が楽なこと。
走ることは、好きでも嫌いでもなく、フラットでした。(今も)
AMの仕事を終えてから昼に走るのが、自分のスタイル。
その時間を固定・確保させることでランニングを習慣化することができました。
去年の6月に振り返りの記事がありました。
距離が減ってきた理由を分析すると
去年(2022年)の7月に、グッと距離が落ちました。
日記を見返すと、「暑過ぎて走れない」ということ。
6月末、ランニング後に一度熱中症にかかり、身体が軽く痙攣する経験もありました。
どうしようかな、と悩みながら軽めのランをしていましたが、今度は7月末にコロナ。。。
これでかなり体力が落ちて、8-10キロぐらい走っていた習慣が崩れました。
8-9月はペースをつくるも、10月は移住関連での動きも始まり、そちらに意識が持っていかれ、、、
この時期、全然走ってないんだな。。。
7-12月でランニングの習慣が崩れながらも、走らないことへの気持ち悪さもあり、何とか走る行為は続いていましたが、体力が落ちたこともあり、1回に走る距離がだいぶ少なくなっていました。
3-4キロが中心で、多くても5キロ程度。
10キロ弱を走ることはできず。
年が明けて、23年1月。
気持ちを新たにして、総距離73キロと増えてきましたが、2-3月は移住に向けた引っ越し関連の手続きから作業が多く、トーンダウン。
引っ越し後、徐々に身体をならしながら、今に至っています。
6月は体調を崩し、1週間ほど走れなかったことが響いています。
もう少し走ってもいいかも
こうして振り返ると走る距離が減っており、その数字が無意識のモヤモヤに繋がっていたことに気づきました。
また、自分にとって走ることは「健康」や「ビジネスへの寄与」といった目的に対する手段ではなく、目的なき行為としての習慣であることも強く意識するようになりました。
淡々とこなすことが、自分にとってのランニングです。
そう考えると、習慣として走る流れはできているものの、どうもマンネリ化しているようにも感じます。
目標という強い印籠ではない位置づけで、目安としての距離は持っておいても良さそうです。
夏のこの暑さをどうしのぐか。
今は農道を走っており、景色最高ですが、まったく陽射しをよけるところはありません。
時間を変えるという選択肢は今のところ考えていませんでしたが、熱中症には注意せねば。
あと、気分転換もかねてランニングシューズも新調しようかと。
ランニングを始める際に買ったHOKAのシューズ。
すごい気にいっているのですが、結構履き潰してきた感もあります。
ランニングシューズの寿命で調べると、500-700キロが買い替えの目安と書いてありましたが、自分は約1,500キロ走っていました。
500キロは短いようにも感じます。
愛着もわくし、モノは大事に使いたいし、なんて考えていると、もう少し使えそうな。
こんなことを書いていると走りたくなってきます。
この後、少し仕事やって今日はゆっくりと走ってみようかと。
雨降った後で、ジメジメですが、陽は出ていないのでちょうどいいかも。