独立後、不安に襲われるときとは

ラジオを聞いていて、「それそれ」と思うことがあったのでメモ。

 

本当に、大丈夫なのか?

目先の仕事は大丈夫そう、でも少し先は。

本当に、大丈夫なのか?

 

もし、Aがなくなったら。

そして、Bもなくなったら。

Cは大丈夫かもしれないが、Dは。。。

 

プランニングの過程で、不安がよぎってきます。

特に根拠なく、ネガティブに考えてしまいます。

ポジティブに考えて、状況に裏切られるのは避けたいので。

 

期待を低く見積もるというのも、人間の一般的な特性です。

 

不安が募るばかり。

不安に襲われてきます。

 

本当に、大丈夫なのかと。

 

今のところ、大丈夫

自分の頭で考え、誠実に取り組んでいたことが功を奏し、今のところ大丈夫でした。

感覚として、3割の行動、7割の運、といったところです。

 

ただし、この不安に襲われるタイミングが一定の周期で訪れます。

そのたびに慎重に先行きを考え、リスクヘッジを整理してきました。

 

さすがに、もう大丈夫かな、と考えるまで器は大きくなれていません。

常に不安であることはありませんが、一定の周期でやってきます。

 

「暇」だから不安に襲われる

客観的に不安に襲われる時期を分析したところ、1つの理由がわかりました。

「暇」なときです。

 

要するに、時間として若干の余裕があるとき。

これを認識できると、不安と健全な向き合い方ができるようになりました。

 

時間に追われて、忙しいと感じているとき、不安に襲われることは一切ありません。

そんな余裕はありませんので。

目先の安全は充実しています。

だから、不安なことを考える必要はありません。

 

しかし、その忙しさが過ぎると、ふと考えてしまうのです、先のことを。

本当にこの状態は続くのか。

大丈夫なのかと。

 

結論は「わからない」に尽きます。

だから、「考えても、しょうがない」とは思いません。

わからないから考え、解消の手立てまで落とし込みます。

 

しかし、結論としては「わからない」のです。

 

これを何度も繰り返していくと、今までやってこれてきた自分なりの理由が見えてきます。

だから安心とまではいきませんが、一定の自信がつくことは確かです。

 

不安はありながら、自信もある。

この状態が、今の自分には健全な状態なのかもしれません。

 

この状態であるからこそ、意思をもった仕事ができるし、本当の意味でクライアントに貢献できるとも考えています。

 

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