1泊2日で弾丸帰省。
もう1泊する予定でしたが、予定が変更になり。
知人とも会って話す中で、移住について考えることになりました。
情報量の違い
移住前の都内は、本当に情報量が多い。
五感すべてに向かって情報が飛んでくる感覚で、いかにそれまで情報を受け流していたか、それを自然だと感じていたことかと。
99%は、自分にとって不必要な情報であり、受け流すこと、無視すること、無関心でいることのスキルを高めてきたように思います。
一方、移住後は情報量が少ないため、意識的に情報に接するようになりましたし、人との付き合いも変わってくるように感じます。
時間感覚の違い
弾丸帰省だったため、予定が少し多くなってしまったこともあるかもしれませんが、妻とも話していて、都内では時間が自分以外の都合で動くことが多いような。
やろうと思えば何でもできてしまうため、自分の意思で動いているようでありながら、他人の意思や都合で自分が動いているようで、疲労感を感じました。
「いい・わるい」の話ではなく、そんな風に感じているということです。
今は、できることも適度な制限がかかるし、自然の偉大さが目の前にあるため、謙虚にならざるを得ない環境です。
太陽の位置、空の色、気温、風で「時間」を感じ、1日を過ごす感覚があります。
価値観の違い
自分が移住することで、ポジティブ・ネガティブに感じることを話している中で、相手との価値観の違いを強く感じることが増え、おもしろいなと。
こういった多様性を受け入れながら、価値観の近い人や相手の価値観を尊重できる人とのお付き合いが増えていくんだろうと思いました。
特に後者の「価値観を尊重できる人」は今までそこまで意識していなかったことかも。
「価値観の近い人」への意識は強かったと思うのですが、これは発見でした。
住む場所を変えることで、自分を再認識する機会にもなります。