とある建築士さんの事務所にいた猫。本文と関係ありませんが、2022年2月の思い出として。
さて、振り返りを行いました。KPTです。
あと印象に残ったことは Memo で。
【K】ランニングとブログの継続
平日のランニングとブログを継続しています。
ランニング
取材対応で1日できなかった日がありましたが、習慣として定着しました。
スキマ時間をつくらないように、開始時間を11:30~ から 12:00~ に変更。AMの仕事を切り上げて走ります。
週明けの疲れが残っている月曜は、走った後の方が身体がスッキリする不思議な感覚があります。
ブログ
18日分、書きました。
- 評価制度 導入時の評価シート
- 人事定例Mtg
- 総合評価の決定方法
- 給与レンジの上限到達率
- 処遇条件通知書
- 現状分析インタビュー
- 賞与って難しい
- 給与制度の公開
- セールスインセンティブは導入すべき?
- 何人になったら人事制度を入れる?
- まず試してみたい360フィードバック
- マネージャー任命って難しい
- 中間評価のすすめ
- 心理的安全を高めるリーダー
- 人事制度の構造
- 評価集計・評価分析
- 報酬に関する公開資料
- マネージャーへの違和感を先送りしてはいけない
2022年1月から始めて、習慣化できてきました。平日毎日のネタづくりには苦労しています。
1日だいたい2時間ぐらいかかっています。当日、思いつくままに書いているので、どこかのタイミングでカテゴリ毎に整理したり、順序立てる必要がありそうです。
【P】場の空気に流された
時間の使い方で、ミスりました。
場の空気に流されて、自分の時間を軽く扱ってしまいました。猛省しました。
いきなり来る要望をうまく断る(流す)ことが、自分は苦手です。(昔から比べると、だいぶ上手になりましたが…)
「これぐらいならいいか」と妥協してしまうことがあります。今回もそれ。うまく落としどころを見つけたつもりでしたが、まったくもって中途半端でした。
今年からランニングやブログの習慣化、クライアントを絞って Job に集中すること、子どもの野球などなど、妥協を受け入れる余裕はありません。
この状況で妥協すると、大袈裟かもしれませんが、バタフライ効果のように感じます。数時間の妥協が、習慣を崩すことに。割に合いません。
時間を雑に扱ってはいけない。妥協してはいけない。断ることができなければ、その場ですぐに判断しない。冷静に、丁寧に、お断りする。
何度も自分に言い聞かせることが大切です。
【T】報酬制度の企画
2月に給与改定に関わることが多く、報酬について議論を重ねました。
スタートアップの報酬水準が上がっており、3年ほど前に比べて「時代が変わった」レベルの変化を感じます。自分もこれまでの知見をアップデートしないと、時代に取り残される感覚があります。それぐらい環境が変わりました。
その中で、報酬サーベイを企画したり、自ら動いたり、これまで独立してからあまり取り組んでこなかったことに着手できました。
感覚や印象、経験に流されやすい報酬制度について、納得感あるロジックで型(カタ)をつくるのが今年の目標です。
【M】
※ M は Memo。
本屋さんのホームグラウンドは、丸善 日本橋 です。毎月1回ぐらいは散策しています。
たまたま見つけた『DIE WITH ZERO』。今の自分にとって非常に学びのある本でした。
人生で一番大切な仕事は「思い出づくり」(P44)
時間や金をかけて何かを経験するのは、その瞬間を楽しむためだけではない。経験は私たちに、尽きることのない「配当」を与えてくれる。それがルール1でも触れた「記憶の配当」だ。(P52)
とにかく早い段階で経験に投資すべきだ。そうすれば年齢を重ねるほどに驚くほど多くのリターンが得られる。(P60)
言われてみると「たしかに!」でした。この年齢で、このタイミングで読むことに価値があった本だと思います。いい感じで影響を受けることになりそうです。