HR 10の領域と50のテーマ(仮)

HRに関する領域・テーマについて、スライドをつくりました。

社内で検討する領域・テーマを考える際につかってもらう想定です。

スタートアップ組織が成長し、300名以上の規模で、こういう領域やテーマについて取組みが進んでいるイメージで、10の領域ごとに5つのテーマを設定したスライドは以下の通り。
(現在、絶賛更新中)

 

 

つくった背景

自分の仕事上でのポジションを変えていこうと考えており、そのためのつくりました。

人事制度の設計・導入・運用に関するプロジェクトミーティングをリードする自分のポジションを、クライアント社内の HR マネージャーに移管し、自分はそのサポートをしながら、中長期的な視野でのコンサルティングに注力していこうと考えています。

そもそも、こう考えるに至った経緯として、HR の企画・議論をリードすることは、社内の資産をつくる大事な機会であり、それを自分がやり続けるのもメリデメがあるな、と。

特に中長期的な観点では。

人事に関する知見・ノウハウは、自身で考えて、ファシリ・リードして、周囲から「あれや・これや」言われて(揉まれて)、蓄積されていくもの。

実際にやってみるのと見ているのでは、雲泥の差があります。

やればやったでみんなできるようになります。

自分はサポート役に徹して、プロジェクトがきちんと進むように役目を果たす。

同時に、社内だけでは手が回り切らない少し先(未来)の HR について考える機会を提供することにも価値があるだろうと。

 

どうやって、つくった?

以前もこうした絵はあったのですが、もう少しざっくりとしていたので、今回はもう少し幅を広げてつくりました。

これまでクライアントと一緒にやってきたことをリスト形式で言語化しました。

これが「テーマ」です。

さらに補強するために書籍・雑誌から HR に関するキーワードを拾い出しました。

スタートアップにおける実践的なテーマを意識して言語化しています。

次に、テーマを括る「領域」を考えました。

ここはキャッチ―なワードを自分なりにひねり出し、少しカッコつけた感じで。

領域を10出そうとしたわけではなく、考えた結果が10でした。

一方でテーマは、1領域にまず3つ、次に4つ、最後に5つまで増やして50を目指しました。

 

まだ (仮) または WIP の状態で、クライアントにフィードバックを求めながらブラッシュアップしていく予定です。

こう見ると、テーマの粒度にバラツキがあるなーと。

一方で、実践面を重視するとこういう区分けにもなるなー、という感想です。

 

「HR組織づくり」の参考にできるかも

「HRの組織って、何人ぐらいが適切ですか?」と聞かれることがあります。

 

回答が難しい。。。

前提を揃えることが難しいので。

採用に対する力の入れ具合や社内異動の有無、HR にどのような機能をおくか、例えば労務・総務・広報をどこまでもつか、など前提条件が各社で違うので、何とも標準形を考えることができていません。(自分への言い訳)

 

そこで、この領域とテーマを見ながら、自社の注力ポイントを踏まえてリソースを検討するのも有りです。

1領域または1テーマに1名という見方・考え方ではなく、「このテーマとこのテーマを4等級の人材に任せたい」と考えて、期待役割やジョブディスクリプションを定義していきます。

やることだけでなく、やらないことの意思決定にも役立つかと思います。

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