月1回でも本屋に行くことの大切さ

おとといの5/7(土)、本屋に行きました。

自分のホームグラウンドは、丸善日本橋店。

品揃え、アクセスのしやすさが良く、店の雰囲気が好きで、会社員時代からの長く深い付き合いです。

最近はルーティンとして本屋に行くことができておらず、時間ができたときに足を運んでいました。

Amazon で購入することも多く、以前に比べると本屋に行く機会は減っています。

ただし、今回本屋を散策している中で、最低でも月1回は本屋に行くべき、と強く感じました。

できれば2回、本来は週1ぐらいで行ってもいいかもしれません。

その理由は、主に2つ。

トレンドの把握

本屋に行って、並んでいる大量の本を見るだけで、たくさんの発見がありました。

特に、売れ筋ランキングから把握できるトレンドについて。

ビジネス書ランキングの1位は「パーパスのすべて」。

その他にもパーパスやビジョン系の本がちらほらと並んでいました。

自分の仕事にも関係するテーマであり、タイミング的にもちょうど問い合わせを頂いたテーマでもあったので「なるほど」と。

世間の興味関心の高さを、自分自身で体験したことで、このテーマをもっと深ぼっても良さそう、という発見です。

ちなみに Amazon のランキングは、こちら。(5/9,6:35時点)

丸善での体験・発見は、Amazon ではできないようです。

そもそも、サイトにアクセス→すべて→ランキング→本→ビジネス・経済、をしてまで見るほどではないです。

あと Amazon つながりだと、本屋にはたくさんのAmazon本が並んでいました。

Amazon本とは、ジェフベゾスに関する本、元 Amazon のメンバーが書いた Amazon の制度や仕事術に関する本です。

以前、いくつか読みましたがだいぶ増えてましたね。

ニーズの高さを感じます。

リフレッシュできる

自分が本屋に行ったのは、土曜の9時30分。

開店時間にあわせて行きました。
(以前は8時30分に開店していたような)

ドア to ドアで30分もかからないので、散歩がてらにもちょうど良い距離です。

アサイチだと人も少なく、ゆっくり・ゆったりと本屋を満喫できます。

普段読まない・見ない本を立ち読みしたり、装丁を眺めたりできるのが本屋に来る魅力。

2時間弱ほど滞在して、少し疲れましたが、帰りの電車でリフレッシュできた感覚が強くありました。

良い悪いは別として、普段仕事に追われている部分もあり、こういう余裕・余白を感じることができていなかったと反省。

自分は読書が好き・得意な方でないのですが、知的好奇心も刺激され、モチベーションに繋がります。

本屋に行かなくても困ることはないかもしれませんが、それは困っていることに気づいていないだけで、問題が放置されている状態だと気づきました。

お買い上げ本

  • 『パーパスのすべて』山田敦郎/矢野陽一朗/グラムコパーパス研究班
  • 『PURPOSE 会社は何のために存在するのか あなたはなぜそこで働くのか』DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
  • 『ビジョンとともに働くということ』山口 周 、中川 淳
  • 『LIMITLESS 超加速学習』ジム・クウィック
  • 『タイムマネジメント大全』池田 貴将
  • 『「記憶力」と「思考力」を高める読書の技術』木山泰嗣
  • 『【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術』山崎 元、水瀬ケンイチ
  • 『野村克也 全語録 ―語り継がれる人生哲学』野村克也
  • 『ForbesJapan 2022年 06月号』linkties Forbes JAPAN編集部

ノムさんの全語録は大きな本だったのですが、立ち読みしたら、つい買いたくなってしまい。

本当に哲学の領域です。

「長所を伸ばす」は聞こえのいい言葉

『野村克也 全語録 ―語り継がれる人生哲学』野村克也

ハッとさせられる言葉が、いくつも並んでいます。

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