自分の仕事は紹介で成り立っている

自分は、営業活動が苦手です。

独立後、ご紹介以外のダイレクトで受注した仕事はありません。

本当に、自分は周囲の方々あって仕事ができているんだと感謝しかありません。

改めて感謝申し上げます。

そんな営業活動の記録を振り返ってみました。

2014年7月の独立後から、2021年12月までの7年6ヶ月の振り返りです。

68社とお会いした

2014年から各年にお会いした企業の数です。
(独立直後の2014年は、7‐12月の6ヶ月間)

2015年以降は、だいたい年間10社ぐらいの企業とお会いしています。

特に数を意識したり、制限をかけたりしたこともありません。自然と10社前後になりました。

現在、スタートアップの人事に特化してコンサルティングをやっていますが、その流れができてきたのは、2015年の終わり頃からで、2016年にスタートアップに領域を振り切ろうと判断しました。

シンプルにこの業界の仕事は面白い、社会的意義が大きい、自分でも貢献できそう、と思ったことが主な背景でした。

31社と仕事した

お会いした企業のうち、実際にお仕事する機会を頂いた数(受注数)です。

失注には、自分のリソースがないことで「ごめんなさい」とお断りしたケースも含みます。

主に、2015-2017年は失注、2018年以降は「ごめんなさい」です。

去年2021年ごろから、時間の使い方を考え、見直すようになり、仕事を絞るようになってきました。

本当はもう少し時間的に余裕をもって、深く考える時間を取れるといいのですが…

人事という仕事柄、一度仕事を始めると長くお付き合いすることが多いです。

現在6社とお付き合いしていますが

  • A社:2016年7月~
  • B社:2018年3月~
  • C社:2020年4月~
  • D社:2020年7月~
  • E社:2020年7月~
  • F社:2021年7月~

から、仕事が続いています。

長くお付き合いすることで、設計・導入した人事制度やその他の施策の運用を振り返り、改善まで伴走できます。

実際に運用してみると、色々と改善点は出てくるわけで、それも各社で同じ課題であっても価値観次第で向き合い方が変わってくる点は、非常に興味深いです。

もちろん、短い期間(例えば6ヶ月や1年など)で終了する仕事もあります。自分の役目が終わったり、お互いの相性がイマイチだったり。相性というのは、やっぱりありますね。

CEOから17社ご紹介頂いた

CEO から最も多く17社のご紹介を頂きました。

ネットワークが広く、強く信頼されているため、人事という少し相談しにくい領域も相談される存在ということが分かります。

まさに Giver です。

本当に、周囲の方々に感謝の限りです。

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