5泊6日の付き添い入院

先々週、子どもが体調を崩し、まさかの入院。

私も付き添いで入院してきました。

ウィルス性胃腸炎で、アデノウィルスが原因でした。

 

体調の異変

日曜日の夜、それまで元気で走り回っていた娘が、急に「だるい」とのこと。

熱を測ると37度ちょっとありました。

風邪かな、と。

食欲がなく、うどんを一口食べても嘔吐してしまう状況。

そのまま眠りました。

翌朝、熱はありながらも元気でした。

保育園は休んで、家で静養。

ただ、昼過ぎから熱が39度を超え、辛そうに。

病院に行くか迷いましたが、もう1日家で様子を見ることに。

この判断がよくなかったです。

 

救急センターへ

昼と夜もほとんど食べれず、水分をとってもすぐに嘔吐してしまうため、低血糖でフラフラしています。

朝5時頃に同じような状況だったので、急遽、救急センターへ。

車で高速を走り、急ぎます。

そのまま点滴を打って、地元もかかりつけ医にいくよう指示されます。

 

その後、朝イチでかかりつけ医に行くと、そこでも点滴。

お腹が動いていないということでした。

このとき、熱はずっと39度台。

喉痛や咳の症状はなく、熱と腹痛、嘔吐でした。

胃腸炎という診断です。

 

3時間近く点滴をした後、家に帰って休みますが、お腹が痛い。

ご飯も食べれず、水分をとっても嘔吐。

夜もあまり眠れず、、、

 

入院へ

翌朝、症状が改善しないので、再びかかりつけ医へ。

点滴を続けるも、検査の数値が良くなく、子どもも辛そう。

便の検査をするも、このときは何も検出されませんでした。

 

このまま家に帰るのも怖いので、先生から入院を提案されます。

紹介状を書いてくださり、車ですぐに移動。

救急外来で先生に見ていただき、そのまま入院へ。

 

 

結局、その日から5泊6日で翌週に退院。

二日間ほど、同じ状態で点滴を継続。

二日目の昼から少し食事がとれるようになりましたが、熱は変わらず。

このときから鼻がつまりだし、夜寝れない状況に。

その状況を乗り切り、やっと三日目あたりから回復してきました。

そしてその夜に便の検査で「アデノウィルス」が出てきたとのこと。

プール熱とも呼ばれます。

 

実は自分も6年前(2018年)にアデノウィルスにかかって、その時は熱と喉をやられて、それこそ1ヶ月ぐらいは体調不良が続きました。

子どもとプールに行って、かかったと思われます。

当時も、熱が39度前後まで上がり、昼ぐらいになると37度弱まで落ち着くのですが夕方から夜にかけて再び悪化してくるの繰り返しが2週間ほど続きました。

本当につらかった記憶しかなく、それ以来プールは避けています。

 

退院

先生からは4日目のときに、「翌日にでも退院できそう」という話をいただいたのですが、5日目に微熱が発生。

ぶり返す可能性は低いものの、否定はできないので1日入院を延ばします。

そして翌日、元気になったので昼ごろに退院。

子どもを抱っこすると、軽くなっているのがわかるほどです。

1キロやせていました。

5%と考えると、自分だったら3キロほど、だいぶやせてます。

 

久しぶりに家に戻り、少し味が濃い目のごはんをたくさん食べます。

(病室からの景色がきれいだった)

 

入院中の仕事

追加料金を払って、個室にできたので仕事は問題なくできました。

クライアントには事情を説明し、病室からオンラインでMtg。

先方も気遣ってくださり、本当に感謝です。

 

家では新生児もいるし、兄もいるし、それこそ全然仕事やる環境ではなかったと思うくらい、病院では仕事ができました。

子どもはTV見て、食事は運ばれてくるし、トイレは個室内ですぐ近くだし、部屋の温度も20度ぐらいで快適過ぎて。

早く自分の家が欲しいな、快適な環境が欲しいな、と思いながら5泊6日を仕事しながら過ごしました。

wifiは、スマホのテザリングで問題なかったです。

ある程度、仕事をコントロールできる状況ゆえ、こういうスタイルでも仕事ができるんだと思います。

ただ、ずっと病室から仕事するのもワクワク感に欠けるし、2-3月は出張なしで引きこもりだったせいか、外に出たい気分が高まってきました。

オンラインとオフラインは、ハイブリッドでやっていくのが自分にとって最適なんだと改めて理解できました。

 

備忘

神経質な特性ゆえ、病院で寝れるかどうか不安でしたが、静かな環境でよく寝れました。

子どもの看病があったので、長時間熟睡はできませんでしたが。

良かったのは、自分の枕を持って行ったこと。

オーダーメイドなんてカッコイイものではなく、ニトリの枕ですが、自分の普段使っているものだと布団は違えども、熟睡できるんだなと。

出張する際、枕持っていこうか迷うことになりそうです。

そのためのバッグとか必要だな。

 

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